【レビュー】 『はねろ!コイキング』
はじめに
『はねろ!コイキング』は任天堂より2017年5月にスマートデバイスで配信開始された育成ゲームです。大人気RPGシリーズ『ポケットモンスター』シリーズに登場するモンスター「コイキング」を育成してはねる力を上げ、並み相手を倒してリーグ制覇を目指します。
ちなみに、僕は『ポケットモンスター』シリーズを『BW』までは毎作プレイしていましたが、直近の作品はプレイしてません。
ゲーム内容
『ポケモン』シリーズに登場するコイキングを育成して、はねる力(CP)を上げ、リーグに挑戦していきます。
コイキングは普段いけすの中におり、そこで「たべもの」を与えるか、トレーニングである「とっくん」をすることでCPをあげることができます。たべものやとっくんにも種類やレベルがあり、これはトレーナーランクをあげることで解放されていきます。
このようにして育てたコイキングは、リーグに挑戦して勝ちすすめます。勝負方式は非常にシンプルで、相手トレーナーのコイキングよりも自分のコイキングのCPが高ければ勝ちです。プレイヤーは勝負開始のボタンを押して、その様子を見守るだけです。全8リーグを制覇していきましょう。
レビュー
良かった点
溢れ出るコイキング愛
本編ではある意味「愛すべき最弱キャラ」であったコイキングを主役として単体でゲームが配信されたことそれ自体が感慨深いですが、本作もそんなコイキングの良さが存分に発揮されています。
そもそも本作のコイキングは「はねる」以外のことはできません(笑)。ポケモンバトルができるわけでもなく、進化させるわけでもなく、ひたすらはねる力を上げるゲームです。ただし、その分コイキングのダメっぷりを愛しつつも、健気に頑張るその姿に心が打たれます。
世代交代して強化していくシステム
本作の良いところは、世代交代を組み込んでいるところです。
一体のコイキングを育て続けるのではなく強制的に引退させて次の新しいコイキングを一から育て上げる、というのはちょっと寂しい気持ちもしていましたが、プレイしていく内に慣れますね。むしろメリハリができてちょうど良い感じです。
ランダムイベントの発生
とっくんやリーグに挑戦した後にランダムイベントが発生し、その内容に応じてCPやコインがもらえます。
たべものやとっくんだけではゲームプレイが単調になりがちな中、このランダムイベントが良いアクセントとなっています。
【攻略】 『はねろ!コイキング』初心者が今すぐやっておきたい簡単な小技3つ
『はねろ!コイキング』のちょっとしたテクニック集です。みなさんのプレイの助けになればと思います。
はじめに
先日任天堂より配信開始された『はねろ!コイキング』にはまっています。ただ、始めた当初は『ポケモンGO』みたいにブームになるかと思って他の人に負けないよう熱心にプレイしていましたが、思ったよりやってる人が少なくてなんか寂しいです。
そこで、この記事で『はねコイ』のプレイヤーが少しでも増えればと思います。
また、以下の記事で効率的な育成のコツをまとめていますので、ぜひご覧くださいませ。
コツ①:「SNS共有回数」をMAXにする
アチーブメントの項目にある「SNS共有回数」を達成してMAXにしましょう。本ゲームを合計100回どこかしらにシェアすることで、ダイヤを合計25個獲得できます。結構ダイヤは入手しづらいので、このアチーブメントを暇な時間にクリアすることで稼ぎましょう。
ちなみに、アチーブメントの項目である「合計達成数に応じてダイヤをゲット!」の回数も同時に達成できます。
私がオススメするやり方は、お持ちのスマートフォンのメモ帳アプリにシェアをすることです。
本ゲームでは、「シェア」をするアプリの対象としてメモ帳も選ぶことができるので、何もTwitterやFacebookといったSNSを使わなくても回数を重ねることができます。まあTwitterで適当な新規アカウントを取得して、そちらにシェアする、という方法でも良いと思います。。
コツ②:コイキングのレベルMAX直前には絶対リーグ戦に挑んでおく
コイキングのレベルがMAXになると強制でリーグ戦に挑戦することになりま
す。そこで、レベルがMAXになりそうだな〜というような時には、あらかじめリーグ戦に挑んでおきましょう。そこで、仮に負けたとしてもコインはいくらかもらえますし、直後にレベルMAXにすれば再度リーグ戦に挑むことができます。コインが一回分多くもらえるというテクニックですね。
あと余談ですが、就寝前にもリーグ戦には挑戦しておくと良いと思います。負けてもリーグポイントのチャージ時間を待つストレスが無いです。
コツ③:特殊なランダムイベントを序盤で解放しておく
ランダムイベントには、「とっくん」後やリーグ挑戦後に発生するものの他に、特定の条件を満たさなければ発生しないものがあります。これはリーグクリアやタイミングは関係なく、任意のタイミングで起こせます。この特殊なランダムイベントについては、今後攻略を進めていく上ではどこかしらで発生させなければいけないものであるため、もしネタバレが気にならないようであれば、序盤で解放してしまって良いと思います。解放することでアチーブメントにあるイベントコンプリートに近づきますし、一定のコインも入手できます(ただし、コイキングが引退する場合もあるので、その点はご注意ください)
ちなみに、この特殊なランダムイベントを自力で全て見つけようとするのは結構骨が折れる作業だと思いますので、差し出がましいかもしれませんがどこかで見切りをつけることは重要だと思います。
おわりに
このゲームは結局、「いかにして効率よくCPを集めるか」に尽きます。コイキングマスターを目指して、効率よくレベルアップさせていきましょう。
ちなみに、ゲーム内でちゃんと説明されてないことが公式サイトの「よくあるご質問」の項目に載ってたりします。ぜひ一度読んでおくといいかもしれません。
www.apppokemon.com
【レビュー】『逆転裁判123 成歩堂セレクション』
はじめに
『逆転裁判123 成歩堂セレクション』はカプコンより2014年4月にニンテンドー3DSで発売されたアドベンチャーゲームです。過去の任天堂機で展開された『逆転裁判』シリーズのうち、成歩堂龍一を主人公とする初期三部作をニンテンドー3DSでリメイクしたものです。
ちなみに私はリメイク元の『逆転裁判 蘇る逆転』『逆転裁判2』、ならびにシリーズ作の『逆転裁判4』『逆転裁判5』をプレイ済みです。
ゲーム内容
裁判をテーマとしたアドベンチャーゲームです。
新米弁護士の成歩堂龍一が裁判を通じて、奇想天外な事件の真実を暴きます。
大きく「探偵パート」と「法廷パート」に分かれており、探偵パートでは事件に関する証言や証拠品を収集し、法廷パートでは探偵パートで集めた証言や証拠品を元に検事と論戦を繰り広げ、被告人を無罪へと導きます。
上にも述べた通り、本作は過去にGBAやニンテンドーDSにて発売された『逆転裁判 蘇る逆転』『逆転裁判2』『逆転裁判3』を一本にリメイクしたものになります。リメイクにあたり、画質向上や3D化が計られています。
レビュー
良かった点
手軽に初期作が遊べる
本作だけで『逆転裁判』初期三部作をまとめプレイできるのは非常にラクですね。ソフトの入れ替えの手間が省けます。
気になった点
とにかくベタ移植
グラフィックが綺麗になったりはしましたが、ゲーム内容自体はベタ移植です。ただし、成歩堂セレクションというくらいですから、キャラ図鑑などファンアイテムとしての要素が欲しかったなとは思いました。
まとめ
今プレイしても十分に面白いので、未プレイの方には手放しでおすすめできます。ただし、特に新しい要素は無いので、既プレイの方にとっては初期3部作を3DSでプレイできるという利便性にお金を出すかというところです。
点数:75点
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【レビュー】 『Super Sharp』
はじめに
『Super Sharp』は1Button SARLより2015年9月にスマートデバイスで配信開始されたパズルゲームです。ワンタッチで図形を切っていくパズルゲームです。
ちなみに私がプレイしたのはiOS版です。
ゲーム内容
オブジェクトに切れ目を入れ、移動させることでステージに配置された目標物に
触れさせパズルゲームです。
「指で切れ目を入れるだけ」というシンプルな操作ながら、切った図形を落としたり、滑らせたり、はたまたバットのように他の図形に当てて飛ばしたり、となかなか派手な動きを見せます。
お題をクリアした時、もしくは指定された回数内にクリアできた時にスターが獲得でき、一定数溜まると新しいステージが解放されます。
レビュー
良かった点
クリア方法が人それぞれ
本ゲームは、与えられたお題を正解に導いていくパズルゲームですが、正解の仕方は様々です。何十回も少しずつ切っていってゴリ押しでクリアすることもできますし、一回で作用点をスパッと切ってクリアもできます。指定された回数より少ない回数でクリアできることもしばしばです。
お題のバリエーションが豊富
用意されているお題の趣がそれぞれ違うので、解決のアプローチがそれぞれ違います。上に書いた「バットでとばす」の他にも、風船で飛ばしたり、風車のようにぐるぐるしてるお題なんかもあるので、一つ一つが新鮮な気持ちで楽しめます。
絶妙なステージの解放条件
新しいステージを解放したい時にはスターを貯めることが必要ですが、この貯め方は自由です。そのため、もし苦手なお題がある場合は飛ばしても、他のお題でスターを稼げば解決できます。
気になった点
ステージの解放条件がえぐいところがある
良かった点で褒めたのでちょっと矛盾してしまうのですが、後半のステージ解放条件は少しきついですね。1ステージ全てのお題を解くことができると、スターがボーナスで5個追加でもらえるのですが、もし解けないお題が一つでもあると、それが貰えません。ただ、解放条件はそのボーナス分込みで考えているので、他のお題でリカバーできるとはいえ、後半のステージ解放は全く解けない問題があると大変です。
まとめ
気軽にできるパズルゲームとしてオススメです。解決法が思いつかなくても、ゴリ押しでどうにかなるところが良いですね。あとは、一度思いつかなくても、後日やってみるとあっさりできたりすることがあったりして、地味に成長が実感できます。
レビュー:★★★★★★★★☆☆
【レビュー】『ポケモン GO』
はじめに
『ポケモン GO』は任天堂より2016年7月にスマートデバイスで配信開始された位置情報ゲームです。現実世界を『ポケモン』の世界に見立てて、潜むポケモンを捕獲したり、ジムバトルに挑戦してジムリーダーを目指します。
ちなみに、私は『ポケットモンスター』シリーズを『B/W』までしかプレイしていません。
ゲーム内容
スマートデバイスのGPS機能を用いた位置情報アプリです。実際に現実世界を歩き回ることで、アプリ上のマップに表示されるポケモンを捕獲します。
捕獲できるのは当初、初代(赤/緑)に登場するポケモンのみでしたが、アップデートによってそれ以降の世代のポケモンも追加されました。また要所要所にジムが設置されており、他のプレイヤーとジムバトルを楽しむことができます。
【ノウハウ】『ポケモンGO』海外限定ポケモンを捕まえにいく前に準備しておきたいこと3つ
はじめに
大ヒットアプリ『ポケモンGO』では、海外でしか捕獲できないポケモンが10体弱存在します。実は僕も(捕獲目的ではなかったですが)海外にいきまして、海外限定ポケモンを捕獲してきました。
ただし実際に行って捕まえてみて色々思うところがあったので、こうして海外限定ポケモンを捕まえるにあたって準備しておいた方が良いものをまとめてみます。「海外限定ポケモンを絶対捕まえるぞ!」なんて考えられている方の参考になれば幸いです。
①「捕まえられなくてもしょうがない」という心構え
これが一番重要です。せっかく海外旅行に行かれるのであれば、まずは本目的の旅行を楽しむことが一番です。
というのも、実際僕も海外に行って捕獲してわかったことなのですが、海外に行ったからといって海外限定ポケモンを確実に捕まえられるというわけではないです。出現率はそこまで高くありません。僕もガルーラが出るオーストラリアに旅行しましたが、捕獲できたのは4日目午後、なんと出国日前日というギリギリのタイミングでした。結構頻繁にアプリを起動していてこの結果なので、滞在期間が短ければ旅行中に捕獲できない可能性も十二分にあります。なので、「捕まえられたらラッキー!」くらいに思っておくのがちょうど良いと思います。
②出発前にアップデートを済ませておく
スマートフォン本体のアップデートならびに、『ポケモンGO』アプリ自体のアップデートの確認を出発にしておきましょう。
というのも、日本と海外のWi-Fi事情は異なるため、思い通りのタイミングでソフトウェア更新がしにくいからです。もちろん、日本よりもフリーWi-FIが普及している国もありますが、残念ながら言語も違い土地勘もない状態でその恩恵を授かるのは少々ハードルが高いです。旅行中に発生したアップデートはしょうがありませんが、もうすでに配信されているものについては旅行前にやっておくことをオススメします。
③Wi-Fiルーターとモバイルバッテリーの携帯
Wi-Fiルーターはできれば持って行った方がいいと思います。
上にも書いた通り、確かに日本よりもフリーWI-FIが普及している国は多いですが、それを現地でスムーズに使えるかというと難しい話です。そのためある程度自分でコントロールできるWI-FIルーター、もしくはフリーSIMを使用することをオススメします。また、急にスマホの電池が切れても対応できるよう、モバイルバッテリーも持って行った方が良いです。
おわりに
せっかくの海外旅行を存分に楽しみましょう。結局は捕獲できるかは運なので、こだわりすぎないようにした方が良いです。捕まえられたらラッキーくらいで捉えるといと思います。
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【レビュー】 『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』
実況パワフルプロ野球サクセススペシャル PS4PS Vita(サクスペ)
はじめに
『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』はコナミデジタルエンタテインメントより2016年4月28日から配信開始されたスポーツゲームです。大人気野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』シリーズのゲームモード「サクセス」モードに焦点を当てた作品です。
私がプレイしたのはPS VITA版です。
また『実況パワフルプロ野球』シリーズを5作ほどプレイ済みです。
レビュー
『実況パワフルプロ野球』シリーズのサクセスモードに焦点を当てたゲームです。ゲーム中は一人の選手を育てる「サクセスモード」とサクセスで育てた選手で他のプレイヤーと試合をする「パワチャレモード」があります。
基本無料なのにも関わらず、サクセスモードをそれなりに楽しめたので私にとっては満足度が高い作品でした。
本当に高校を舞台にしたサクセスモードしかないので、登場する実在の球場は阪神甲子園球場のみ。実在のプロ野球選手も一切登場しません。そのため日本プロ野球を自分なりにシミュレーションする野球ゲームとしては楽しめませんが、(そこそこ)リアルな野球ゲームが楽しめるアドベンチャーとしては中々の出来だと思います。
特にサクセスモードのシナリオも、種類が徐々に増えていきます
期間は1年と少々短いですが、デッキを編集することで自分が育てたい選手の特性に合った練習にできるので選手育成という意味では問題ないと思います。
ただし、彼女イベントや遊びイベントはほとんど無いので、ナンバリングタイトルのようなサクセスモードを期待する方は肩透かしを食らうかもしれません。
あとパワチャレモードは運ゲーの要素が強いかなぁと思います。手持ちの選手から産出されたチーム総合力を競い合うのですが、この数値が相手より低いと負けてしまいます。
一応試合中に何度かバッティング&ピッチングのチャンスがあり、そこで良い結果を残すとチーム総合力は上がるのですが、それでもどうしようもない時がありますね。
しかし負けすぎると下のクラスに降格してしまうので、途方に暮れることもあります。まあサクセスモードで強い選手をたくさん作成できればそんな悩みも無くなりますが。
【レビュー】『Hearthstone: Heroes of Warcraft』
はじめに
『Hearthstone: Heroes of Warcraft』はブリザード・エンターテイメントより2014年に配信開始されたカードゲームです。大人気RTS『ウォークラフト』シリーズの世界観から派生したカードゲームであり、PCやスマートデバイスにて展開されています。
ゲーム内容
『ウォークラフト』シリーズの世界観を元のしたトレーディングカードゲームです。
ルールは、お互いにマナを消費してカードやヒーローパワーを使用し、相手のHPをゼロにした方が勝ちです。カードには「ミニオン」「スペル」「武器」「秘策」カードがあります。またヒーローパワーとして、9人のヒーローそれぞれに固有の特殊能力が設定されており、一ターンに一度使用できます。
モードは、「プレイ」「ソロ・アドベンチャー」「闘技場」「酒場の喧嘩」があり、「プレイ」では自分のデッキで他のプレイヤーとの対戦が、「アドベンチャー」ではチュートリアルや特殊なAIとの対戦が、「闘技場」ではその場でピックした30枚のカードを用いて他のプレイやとの勝ち抜き戦が、「酒場の喧嘩」は特殊なルールの元での対戦がそれぞれ楽しめます。
レビュー
良かった点
シンプルなゲームデザイン
カードやヒーローの種類は多いですが、ルール自体はシンプルです。カードの能力は一つや多くても二つですし、登場する数値もも一桁や高くても15程度なため計算がしやすいです。
またヒーローパワーが設定されていることで、各ターンになにかしらやることがある点は良いです。これにより、ちょうどよいカードが来ないことによる手詰まりという状況が緩和されています。
デッキの自由度が高い
9人のヒーローそれぞれに固有のヒーローパワーとクラスカードが設定されていることで、それにニュートラルカード(全クラスが使えるカード)を組み合わせたデッキのバリエーションは非常に高いです。
また拡張パックを除けば、カードパックのカードは対戦を重ねてダストを貯めることで、クラフト(生成)ができます。このため、パックの購入で当てることができなくても、欲しいカードがあれば自分で手に入れることができます。
ストレスのない設計
本作をやる上で、システム周りでストレスを感じることはほとんどないです。マッチングは長くても1分かからずにできますし、試合中の回線切れもほとんどないです。また意図的な通信切断にも一ターンの制限時間を減らすことで対応しています。
このように対戦に集中できる環境が整っています。
気になった点
次第にカードがインフレ化してきた
初期こそ抑え気味だったカードの性能ですが、追加されたカードが次第に強力になってきました。以前登場したカードの完全上位互換のようなカードも登場してきたので、少々捨てカードが増えて悲しく感じるところです。
【レビュー】『Threes!』
THREES - A tiny puzzle that grows on you
ゲーム内容
数字が書かれたパネルを合わせ続けることでより数字の大きいパネルを生み出すことを目指します。
同じ数字が書かれたパネルは上下左右にスワイプすることで合体させることができます。ただし、数字の1と2のパネルは同じ数字では無く、1と2のパネルを合体させて3のパネルにします。また上下左右にスワイプさせるごとに、スワイプさせた方向と逆の方向からランダムな数字のパネルが降ってきます。
レビュー
大変シンプルなルールですが、意外と難しいです。見た目は簡単そうに思えますが、最初は3桁の数字を作るのすら苦しむでしょう。適当にやってると詰まるので、次に降ってくる数字のパネルを見つつ、次にどれとどれを合体させるかを考えながらやらなければいけません。ある程度は運が絡みますが、プレイを重ねるうちにより大きな数字が作れるようになります。
ただし、リプレイが容易なので、ついつい何度もチャレンジしてしまいます。恐ろしい中毒性がありますね。
まとめ
シンプルなルールのパズルをシンプルにまとめた良作です。ハマりすぎないようにご注意ください。
レビュー:★★★★★★★☆☆☆
【レビュー】『オーバーウォッチ』
はじめに
『オーバーウォッチ』はスクウェア・エニックスより2016年に発売されたアクション・シューティングゲームです。『ウォークラフト』シリーズや『ディアブロ』シリーズで有名なブリザード・エンターテイメントが製作する初のFPSとなります。
ちなみに私もFPSは初プレイです。
ゲーム内容
20種類を超えるヒーローから編成した6vs6のチーム戦を行うFPSです。
プレイヤーは他のプレイヤーと協力して指定された陣地を取り合う「コントロール」、もしくは車両を目的地まで護衛する「ペイロード」をプレイします。
ヒーローにはそれぞれに徹底的な差別化が計られており、プレイはメンバー構成ごとに異なるでしょう。また本作はチームプレイに主眼が行われているためか、他のプレイヤーの成績は一部を除いて知ることはできません。そのため、初心者の方でもかなりプレイしやすい環境にあると思います。
なお、一人プレイ用のストーリーモードのようなものはありません。
レビュー
良かった点
個性豊かなヒーローたちが使える
ヒーローたちには各々特徴のあるアビリティがセットされています。たとえば、忍者のような見た目をしたゲンジは「木の葉返し」という相手の銃弾を跳ね返すアビリティを持っていますし、メイは任意の場所に氷の壁を作って敵の進撃を食い止めることができたりとバリエーション豊かです。。またヒーローたちの強弱はあれど、能力の被りは少ないので、ヒーローごとに戦術を組み立てるのはなかなか楽しいです。
一つのヒーローに飽きてきたらまた別のヒーローを選んで遊ぶっていうのはなんだか格闘ゲームの楽しみ方みたいですね。
チーム戦へのこだわり
本作は自分でルールをカスタマイズすることもできますが、基本は6vs6のチーム戦です。それも、ルールの多くは陣取り合戦であり、指定されたポイントを確保するか、あるいは輸送する車両(ペイロード)を護衛するものになります。そのため、相手をキルスことも大切ではありますが、それよりもいかに陣を取るか、あるいは対象物を奪還するかが重要であり、相手をキルできなくても、対象物の側にいるだけで味方の勝利に貢献することができます。
マッチングがスムーズ
このゲームの肝ともいえるマッチングに対しては、ほとんど不満がありません。少々時間がかかるのが難点ですが、マッチ開始後は、回線切れなど余計なことを考えずに戦いに集中することができます。
まとめ
ヒーローによってプレイングが全然違うので飽きないです。一つのヒーローを極めるもよし、気が向くままにヒーローを選び続けるのもよし、と自由に遊べます。初めてのFPSにオススメです。
レビュー:★★★★★★★★★★
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/05/24
- メディア: Video Game
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ねんどろいど オーバーウォッチ トレーサー クラシックスキン・エディション ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
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- 発売日: 2017/08/31
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