【レビュー】『スーパーマリオ ラン』
はじめに
iOSアプリ『スーパーマリオ ラン』は2016年に任天堂より配信開始されたアクションゲームです。任天堂の看板シリーズ『スーパーマリオ』シリーズのスマートデバイス初対応作品でもあります。
ステージ1-3までは無料でプレイできますが、それ以降のステージは課金（1200円）することで遊べるようになります。
ちなみに私は課金し、ステージを全てクリアーし終わっています。
ルール・システム
ゲームモードが2つと王国づくり要素があります。
ワールドツアー
全24ステージ（無課金では3ステージ）をプレイできます。操作はジャンプのみと大変シンプルですが、趣向を凝らした"マリオ”らしいステージを楽しむことができます。
王国づくり
ありし日の王国復興を目指して、アイテムや建てものを配置します。建てものによってはボーナスステージをプレイできます。
レビュー
大いに楽しめました。
良かった点
シンプルな操作ながらも『マリオ』シリーズの雰囲気を再現
謳い文句にあった「片手で操作できるマリオ」を見事に体現しています。移動が自分で操作できないことは残念ですが、マリオで一番のポイントである「ジャンプ」に焦点をあてたゲームデザインは複雑な操作に向かないスマートデバイスの制約を上手に活用していると思います。
キノピオラリーが楽しい
『マリオ』のステージで他のプレイヤーのゴーストと対戦できるのは楽しいです。特に同じくらいのレベルのプレイヤーと対戦すると、結構お互いミスがあったりして良い勝負になります。
やり込み要素がそれなりにある
「ワールドツアー」ではステージクリア後も、そのステージそれぞれに3段階のコイン収集ミッションがあり、結構楽しめます。
また王国づくりも意外と時間かかります。これらを空いた時間に少しずつ進めることができる点が良いです。
まとめ
個人的には「ジャンプに焦点をあてたマリオ』と捉えればとなかなか良くできたゲームだと思います。またどのモードも一プレイが5分くらいで終わるので、気軽に楽しめる点は非常に嬉しいです。
レビュー：★★★★★★★★☆☆
