【レビュー】『シアトリズム ファイナルファンタジー』
THEATRHYTHM FINAL FANTASY | SQUARE ENIX
はじめに
『シアトリズム ファイナルファンタジー』はスクウェア・エニックスより2012年に発売されたリズムゲームです。FF25周年記念作品として、大人気RPG『ファイナルファンタジー』シリーズの楽曲をリズムゲームにしています。のちにiOSアプリやアーケード作品も発売されました。
ちなみに私は3DS版をプレイしました。
ゲーム内容
『ファイナルファンタジーI』〜『XIII』までの楽曲をリズムゲームで楽しむことができます。
リズムゲームとしてのシステムは、形式によって異なりますが、概ね上画面に流れるトリガーが固定されているジャストサークルに重なった段階でタッチしてスコアを獲得し行きます。
プレイ形式が「BMS」「FMS」「EMS」の3種類あり、
「BMS」では戦闘曲、「FMS」ではフィールド曲、「EMS」では『FF』シリーズのイベントシーンのムービーをバックにリズムゲームをプレイします。
またリズムゲームの際にFFキャラでパーティを組むことができ、プレイ中には敵モンスターを倒したりムービーを探索してアイテムを入手し、レベルアップさせる育成要素もあります。
レビュー
良かった点
FFの曲でリズムゲームが遊べる
本作の最大の長所です。これまでに登場したFFの楽曲を、リズムゲームとして遊べるのはとても嬉しいです。
スクウェア・エニックスはあまりリズムゲームを作るイメージはありませんでしたが、素晴らしいチャレンジであったと思います。
リズムゲームとキャラクターを上手くミックス
FFの楽曲のみならず、プレイ中に敵モンスターとの戦闘を入れることでFFキャラも上手くリズムゲームに取り込んでいます。
これにより、ハイスコア更新だけでなく、敵モンスターを倒したりキャラの育成要素などがが加わってプレイがより楽しくなりました。
やりこみの豊富さ
毎日プレイすることでログインボーナスがあったり、キャラクターのレベル上げやハイスコア更新など、一プレイに対しての見返りが豊富です。そのため、プレイする気持ちが生まれやすいです。
まとめ
FFの楽曲のリズムゲーム化を期待を上回る形で実現してくれた作品と思います。
FFシリーズが好きであればファンアイテムとしてお勧めできます。
レビュー:★★★★★★★★☆☆
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/02/16
- メディア: Video Game
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