ビーンズビーンズのゲームの時間(+旅行とライフハックも)

文系大学生ビーンズのゲームライフ。ゲームレビューやニュースをつらつらつら。あとプラスで旅行とライフハックも書いたりします。

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【レビュー】『リズム天国 ザ・ベスト+』

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リズム天国 ザ・ベスト+

はじめに

リズム天国 ザ・ベスト+』は任天堂より2015年6月にニンテンドー3DSで発売されたリズムゲームです。『リズム天国』シリーズ第4作目であり、これまでのシリーズのリズムゲームを多く収録したベスト版のような作品となっています。

ちなみに私はシリーズ2作目『リズム天国 ゴールド』をプレイ済みです。

ゲーム内容

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1〜2分程度で終わるリズムゲームが40種類程度収録されています。
本作は過去作の収録ゲーム+新作ゲームで構成されており、さらに過去作の派生版も多数収録されています。本作では新たにシナリオが追加され、初心者の方でもゲームの導入がスムーズになっています。
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またシリーズ恒例のおまけ要素として、餌を食べさせてヤギを育てるピンボールのようなミニゲームやや条件に沿ってリズムゲームをクリアしていくチャレンジランドといったモードが収録されています。

レビュー

良かった点

過去のシリーズに収録されているリズムゲームがまとめて楽しめる

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ハード毎にでている過去のシリーズ作を今からプレイし直すのは大変なので、こうして3DSでまとめて楽しめるのは嬉しいですね。それぞれアレンジされているので、過去作でプレイ済みだったとしてもまた新鮮な気持ちで楽しめます。「レスラー会見」や「忍者」などをプレイできて嬉しかったです。

判定がよりわかりやすくなった

下画面でタイミングの判定が即座に表示されるので、より判定の把握がしやすくなりました。これまでは早いのか遅いのかよくわからず修正が難しかったので助かります。なお、この機能はオフにすることもできます。

どうしてもクリアできない場合の救済措置

リズムゲームによっては相性が悪く何度やってもクリアできないものがあったりしますが、その場合にスキップ扱いにして次のステージに進めるようにしてくれます。私の場合、前作から「ウラオモテ」が本当に苦手でてこずるのですが、この措置でなんとか先に進めました。前作でもスキップ措置はあったのですが、後半のステージでは対象外のものがあって苦しんだ覚えがあります。

気になった点

シナリオのテンポが悪い

シナリオが追加され、世界観を知ることができるようになったのは良いのですが、リズムゲームの合間合間にいちいち挟まれるので、これまでのようにリズムゲームだけをひたすらプレイしたいプレイヤーからするとストレスが溜まります。ステージの最初と最後に挟むくらいでちょうどよかった気はしますね。

似たようなリズムゲームが複数ある

「ダンス物」など似通ったテーマのリズムゲームが散見されます。もちろん操作やキャラクターは違いますが、「同じようなやつをやったなぁ」なんて少々残念感じます。

まとめ

過去作を全くやったことがなければ、手軽にできる音楽ゲームとして満足できると思います。プレイ済みだとテンポや収録内容にちょっと不満がある可能性はありますが、それでも十分楽しめると思います。

点数:70点

リズム天国 ザ・ベスト+ - 3DS

リズム天国 ザ・ベスト+ - 3DS

【攻略】『みんなで!カービィハンターズZ』初心者が最初にやっておきたい攻略のコツ4つ

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みんなで!カービィハンターズZ | ニンテンドー3DS | 任天堂

はじめに

『みんなで!カービィハンターズZ』は基本プレイ無料ソフトですが、本編のミニゲームの派生作ということもあってか無料とは思えないほどの完成度です。しかし、この手のソフトにありがちなスタミナゲージや溜まりにくい課金アイテムが存在するため、どうしてもゲージが溜まる待ち時間や課金アイテムにストレスが溜まりがちです。


そこで、本記事で本作をスムーズにプレイできるよう、攻略のコツを4つご紹介いたします。

前提:ジェムリンゴは節約しよう

本作で一番重要なのはジェムリンゴです。序盤はあまり意識しないかもしれませんが、後半はとにかくジェムリンゴが足りなくなります。そのため、ジェムリンゴは無駄遣いしないようにしましょう。

コツ①:あいことばを入力しまくる

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まずはあいことばを入力して、各種かけらやジェムリンゴを入手しましょう。序盤ではアイテムの使い所がほとんどなく余ってしまいがちですが、進行につれて間違いなく足りなくなります。


あいことばは公式サイトやゲーム雑誌の付録として入手できますが、攻略サイトには一覧でまとめられているので、早く知りたければ攻略サイトを閲覧しましょう。ちなみに、あいことばの一部には有効期限があるため、できるかぎり早めに取り組みましょう。

コツ②:「さすらいのたびびと」を毎日呼ぶ

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本作では一日に一回インターネットに接続することで、無償で他のプレイヤーのカービィを3体呼ぶことができます(ジェムリンゴを消費すれば何度も呼ぶことができます)。よぶことで各種かけらを入手できたりやCOMよりも少しレベルの高いカービィに助けを求めることができるので、忘れずに取り組みましょう。


ちなみにすれちがい通信をすることで他のプレイヤーのカービィを連れてくることができるので、こちらも登録しておきましょう。すれ違い通信で連れてくるカービィはインターネット接続のカービィとは違って自分のカービィによるレベルの制限がないため、最高レベルのカービィを呼ぶことも可能です。ただし、実際のところ、本作をプレイしている人はそこまで多くないようで、すれちがい通信をすればたくさんカービィを集まるというわけではないです。

コツ③:「やるきアップの書 1巻」を買う

少なくとも「やるきアップの書 1巻」は買っておいた方がプレイがスムーズにいきます。ジェムリンゴを消費することにはなりますが、本作のスタミナゲージである「やるき」の回復時間を短縮できるため、よりプレイがしやすくなります。それ以上短縮するかはプレイヤー次第です。


ちなみに各種かけらについてもサポートの書を買うことで入手数を増やすことができますが、こちらは後半たくさん余ることになるので、あまり必要性は感じないです。「1巻」だけだったら買っといてもいいかもしれません。


ただもしスムーズにクリアしたいのであれば、最初の段階で課金してジェムリンゴ買っちゃって「やるきアップの書」をさいごまで買ってしまっても良い気はします。ジェムリンゴ500個購入、すなわち600円(初回購入時のみ)支払うことでスタミナゲージの回復時間を7分から1分にまで短縮できるのでプレイでストレスを感じることはほとんどなくなりますし、ジェムリンゴの木から収穫できるジェムリンゴを約三倍(5個から14個)に増やせます。600円でこのソフトを買ったと考えれば、まあ納得できるかなと。

コツ④:クエスト時間延長は多くても1回

時間内に敵を倒せない場合にジェムリンゴを消費してクエスト時間を延長することができますが、この回数は多くても一度までにしましょう。実際のところ本作でクエストを延長する必要はほぼなく、仮に多少の延長すれば倒せる敵であれば、もう一度パーティを見直して再挑戦すれば時間内に倒せると思います。


また「もう少しでたおせそうだ」という表示がでない段階でタイムアップを迎えた場合は、クエスト延長したとしても倒せない場合が多いので、延長はせずレベルアップに勤しんだ方が賢明です。

まとめ

とにかくジェムリンゴの使い道はよく考えましょう。ジェムリンゴの使い方でプレイ時間が大きく変化するので、序盤で上手に使い、プレイ効率を上昇させましょう。

【レビュー】『ハゲタカのえじき』

はじめに

『ハゲタカのえじき』は1988年にラベンスバーガーより発売されたカードゲームです。日本では現在メビウスゲームズより発売されています。

ゲーム内容

プレイ時間:15分程度(目安)
プレイ人数:2〜6人

各プレイヤーが手札の数字カードを使って、ハゲタカカードを取り合います。

ターン毎に各プレイヤーは手札から任意の数字カードを場に伏せます。全員が出し終わったら一斉にオープンし、その中で一番高い数字カードを出したプレイヤーが場の中央にあるハゲタカカードをとることができます。このハゲタカカードには点数が書いてあり、最終的にこの点数の合計が一番高いプレイヤーが勝者となります。ただし、ハゲタカカードがマイナスの点数である場合には、逆に場に一番低い数字カードを出したプレイヤーがそのマイナス点のハゲタカカードをとることになります。
また特徴的なルールとして、バッティングがあります。もし一番高い数字カードを出したプレイヤーが複数いた場合には、双方とることができず、その次に高い数字を出したプレイヤーがそのハゲタカカードをとることになります。マイナス点の場合には逆になります。

レビュー

良かった点

「バッティング」による盛り上がり

たとえ場の中で高い数字を出していても、他の人と被ってしまえば、二人ともポイントが獲得ができないというルールはかなり理不尽に思えますが、これによって相手の出すカードを予測し、その上で自分のカードを選ぶ駆け引きが生まれます。必ずしも、一番高いカードを出せばポイントが稼げると言う訳ではないのです。また意図したバッティングのみならず、意図しないバッティングが発生すると盛り上がりますね。

シンプルなルール

各々の戦略はもちろんあるとは思いますが、ルール自体は非常にシンプルです。すなわち、「高い数字を出した人がその場のハゲタカカードをとることができる(マイナス点の場合は逆ですが)」ことさえ覚えておけばプレイできます。初心者経験者問わずに楽しめるのがいいところです。

コンポーネントの管理がしやすい

使用するのが15枚のハゲタカカードと各プレイヤー人数分の数字カードのみなので、プレイの準備をする際は数字カードのセットを渡せばよいだけですし、プレイ中に自分の数字カードが他のプレイヤーのカードと混ざったりシャッフルをする必要もないので、すぐに次のプレイに進めます。

おわりに

私の感覚ですが、このゲームは3人でプレイする時が一番盛り上がる気がします。他の二人にバッティングをさせて自分が漁夫の利を得る、という戦術が当たった時がアツいですね。結構3人でも十分に楽しめるゲームって少ないと思うので、少人数であってもぜひプレイしてみてください。

点数:80点

カードゲーム ハゲタカのえじき 日本語版

カードゲーム ハゲタカのえじき 日本語版

【ITスキル】検索スピードUP!!すぐマスターすべきショートカット6つ(基本編)

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はじめに

PCを使う上で便利なショートカットをご紹介します。ゲームプレイには直接関係しませんが、攻略情報を調べる際に有益だと思いますので、ぜひご一読くださいませ。

注意点

ブラウザ毎、またOS毎(Windows/Mac)で対応しているものとそうでないものがあります。
一応今回紹介させていただくものは、どのブラウザやOSでも使えるものだと思いますが、使えないければご指摘ください。

「Ctrl+T」(Command+T)新しいタブをひらく

新しいタブを開きます。現在開いているページを維持しつつ、新しく調べごとをしたいときに使いましょう。

ちなみに「Ctrl+Shift+T」(Command+Shift+T)を押すと、最後に閉じたタブを復元することができます。間違って消してしまった時に便利です。

「Ctrl+Z」(Command+Z):やり直し

作業をやり直したい時に使えます。右クリックでは選択できません。「ミスったかも?」って思ったら即座に押す癖をつけたほうがいいです。大抵解決します。

「Ctrl+C」(Command+C):

ページの文章をコピーして、そのまま検索したい時に使えます。右クリックからでも同じ動作はできますが、ショートカットの方が早いです。

「Ctrl+V」(Command+V):貼り付け

コピーした文章を検索窓に貼り付ける時に使えます。右クリックからでも同じ動作はできますが、ショートカットの方が早いです。

「F5」

ページを更新します。攻略wikiのコメント欄を更新したい時に使うと効果的です。ただし、回数が多いとサイトに負荷を与えてしまうので、押し過ぎは禁物です。

「F7」

入力した文字をカタカナに変えます。「るじあーたすとーりーず」もF7と押せば即座にカタカナに変換できます。かなり便利なので、オススメです。

おわりに

ショートカットを使うのとそうでないのとではスピードが多く異なってきます。是非活用してみてください。僕も今回調べてみて、知らないショートカットに巡り会えたりしたので良かったです。

【攻略】『はねろ!コイキング』で早くリーグ制覇したい方への攻略のコツまとめ

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はじめに

『はねろ!コイキング』を配信日からプレイし続けてもう1月弱経ち、ようやくリーグ制覇しました。まだエキストラリーグは残っていますが、ようやくひと段落です。長かった…。

さて今回育成をする上で、重要だと思ったポイントについてまとめてみます。ぜひこの記事の方針に沿ってプレイしてみていただけると、ゲームクリアにだいぶ近づくと思います。効率的に攻略をする上でのポイントって感じです。

また、ゲームプレイにおける小技を以下の記事にまとめていますので、合わせてご参照くださいませ。

ilovebunkei.hateblo.jp

大前提:いかに育成効率をあげるか

このゲームの肝は、いかにコイキングの育成効率をあげるかです。
このためには、コインやダイヤを投資して、プレイ中に得られるCPを高めていくことが重要です。コインやダイヤをただ貯めるだけでは、コイキングの成長には繋がらないため、どんどん投資しましょう。

コツ①:たまったコインは「たべもの」に投資

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たまったコインは残さず丸ごと「たべもの」に投資しましょう。25レベルごと上がる毎にたべものからもらえるCPが大幅に増加するので、まずはそれぞれのたべものでレベル25を目指しましょう。ちなみにレベル25に達するごとにポケドロップも追加でもらえます。

ここで「とっくん」に投資しない理由は、とっくんの回数&時間が限られておりますし、また投資しているとっくんが発生する確率もそれほど高くないため、たべものに比べると少しCPを稼ぎ辛いためです。ただし、たべものに一通り投資し終わった後であれば、とっくんに投資しても良いと思います。

コツ②:ダイヤの使い道は吟味しよう

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コインはどんどん使おうと上に書きましたが、ダイヤの使い道はよく考えましょう。新しいアイテムが欲しいというだけで、少ないダイヤで入手できるデコレーションやなかよしグッズを買ってしまってあとから後悔する、なんて事態にはならないようにしましょう。実際、少ないダイヤですぐに交換できるものは効果もあまり高くない場合がほとんどです。

デコレーションでは特にランプラーランプ」「ナッシーツリー」「シェイミそう」あたりは必要なダイヤが少ない割に効果を発揮させやすいのでおすすめです。
また、なかよしグッズであれば「みどりのプレート」「しずくプレート」「しめったいわ」あたりがおすすめです。

ちなみに、私の場合効率的かどうかは微妙ですが、ランダムイベントを早く埋めたかったので、イベントに関係のあるなかよしグッズを先に集めていました。

コツ③:リーグ戦にはどんどん挑戦

リーグ戦にはどんどん挑戦しましょう。負けても構いません。リーグポイントがたまり次第挑戦しましょう。

ここで、「育成し終わったらどうせリーグ戦に挑戦することになるし、育成途中いちいち挑戦するのはめんどくさくない?」なんて考えられるかもしれません。しかし、リーグ戦のたびにコインがもらえることと、ランダムイベント発生のチャンスを作ることができるため、CPをより稼げるようになります。

コツ④:ランダムイベントをたくさん発生させる

ランダムイベントは基本的に有益なので、たくさん発生させることを意識しましょう。ランダムイベントはとっくんやリーグ戦への挑戦後に発生します。またイベント図鑑を埋めるためにも、とにかくチャンスを増やすことが重要です。

ただし、イベント中の選択肢によってはコイキングを意図せず引退させていまうので注意です。

おわりに

無課金だと、結構絶え間なくプレイし続けてもリーグ制覇まで一ヶ月くらいかかります。この記事がプレイの助けになれば幸いです。

はねろ!コイキング

はねろ!コイキング

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ちなみに以下の記事で本作のレビューも書いていますので、よければご覧くださいませ。
ilovebunkei.hateblo.jp

【レビュー】 『はねろ!コイキング』

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はじめに

『はねろ!コイキング』は任天堂より2017年5月にスマートデバイスで配信開始された育成ゲームです。大人気RPGシリーズ『ポケットモンスター』シリーズに登場するモンスター「コイキング」を育成してはねる力を上げ、並み相手を倒してリーグ制覇を目指します。

ちなみに、僕は『ポケットモンスター』シリーズを『BW』までは毎作プレイしていましたが、直近の作品はプレイしてません。

ゲーム内容

ポケモン』シリーズに登場するコイキングを育成して、はねる力(CP)を上げ、リーグに挑戦していきます。
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コイキングは普段いけすの中におり、そこで「たべもの」を与えるか、トレーニングである「とっくん」をすることでCPをあげることができます。たべものやとっくんにも種類やレベルがあり、これはトレーナーランクをあげることで解放されていきます。

このようにして育てたコイキングは、リーグに挑戦して勝ちすすめます。勝負方式は非常にシンプルで、相手トレーナーのコイキングよりも自分のコイキングのCPが高ければ勝ちです。プレイヤーは勝負開始のボタンを押して、その様子を見守るだけです。全8リーグを制覇していきましょう。

レビュー

良かった点

溢れ出るコイキング

本編ではある意味「愛すべき最弱キャラ」であったコイキングを主役として単体でゲームが配信されたことそれ自体が感慨深いですが、本作もそんなコイキングの良さが存分に発揮されています。
そもそも本作のコイキングは「はねる」以外のことはできません(笑)。ポケモンバトルができるわけでもなく、進化させるわけでもなく、ひたすらはねる力を上げるゲームです。ただし、その分コイキングのダメっぷりを愛しつつも、健気に頑張るその姿に心が打たれます。

世代交代して強化していくシステム

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本作の良いところは、世代交代を組み込んでいるところです。
一体のコイキングを育て続けるのではなく強制的に引退させて次の新しいコイキングを一から育て上げる、というのはちょっと寂しい気持ちもしていましたが、プレイしていく内に慣れますね。むしろメリハリができてちょうど良い感じです。

ランダムイベントの発生

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とっくんやリーグに挑戦した後にランダムイベントが発生し、その内容に応じてCPやコインがもらえます。
たべものやとっくんだけではゲームプレイが単調になりがちな中、このランダムイベントが良いアクセントとなっています。

気になった点

アクションに時間がかかる

演出などは丁寧に作られているのですが、その分画面遷移が遅いです。また、「とっくん」などの演出がほとんどスキップできないため、何度も見た内容なのにいちいち画面をタッチしなければならず、手間がかかります。

勝負があっけない

はねる力を競う、という内容自体は良いのですが、勝負中にプレイヤーが行うことはただ勝負開始のボタンをタッチするだけであり、ちょっと物足りなさを感じます。ちょっとしたミニゲームを挟んでその成果次第でコイキングのはね具合が変わる、なんて方式だったらもっと面白かったかもしれませんね。

まとめ

丁寧に作られており、コイキングにフューチャーしたファンアイテムとしてはよくできています。ただし、育成ゲームとしてみると少々単調であり、『ポケモン』シリーズへの愛着が無いと厳しい気がしますね。自分の中のコイキング愛を育てるゲームとして楽しめば吉でしょう。

点数:60点

はねろ!コイキング

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【攻略】 『はねろ!コイキング』初心者が今すぐやっておきたい簡単な小技3つ

『はねろ!コイキング』のちょっとしたテクニック集です。みなさんのプレイの助けになればと思います。

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はじめに

先日任天堂より配信開始された『はねろ!コイキング』にはまっています。ただ、始めた当初は『ポケモンGO』みたいにブームになるかと思って他の人に負けないよう熱心にプレイしていましたが、思ったよりやってる人が少なくてなんか寂しいです。
そこで、この記事で『はねコイ』のプレイヤーが少しでも増えればと思います。

また、以下の記事で効率的な育成のコツをまとめていますので、ぜひご覧くださいませ。

ilovebunkei.hateblo.jp

コツ①:「SNS共有回数」をMAXにする

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アチーブメントの項目にある「SNS共有回数」を達成してMAXにしましょう。本ゲームを合計100回どこかしらにシェアすることで、ダイヤを合計25個獲得できます。結構ダイヤは入手しづらいので、このアチーブメントを暇な時間にクリアすることで稼ぎましょう。
ちなみに、アチーブメントの項目である「合計達成数に応じてダイヤをゲット!」の回数も同時に達成できます。

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私がオススメするやり方は、お持ちのスマートフォンのメモ帳アプリにシェアをすることです。
本ゲームでは、「シェア」をするアプリの対象としてメモ帳も選ぶことができるので、何もTwitterやFacebookといったSNSを使わなくても回数を重ねることができます。まあTwitterで適当な新規アカウントを取得して、そちらにシェアする、という方法でも良いと思います。。

コツ②:コイキングのレベルMAX直前には絶対リーグ戦に挑んでおく

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コイキングのレベルがMAXになると強制でリーグ戦に挑戦することになりま
す。そこで、レベルがMAXになりそうだな〜というような時には、あらかじめリーグ戦に挑んでおきましょう。そこで、仮に負けたとしてもコインはいくらかもらえますし、直後にレベルMAXにすれば再度リーグ戦に挑むことができます。コインが一回分多くもらえるというテクニックですね。

あと余談ですが、就寝前にもリーグ戦には挑戦しておくと良いと思います。負けてもリーグポイントのチャージ時間を待つストレスが無いです。

コツ③:特殊なランダムイベントを序盤で解放しておく

ランダムイベントには、「とっくん」後やリーグ挑戦後に発生するものの他に、特定の条件を満たさなければ発生しないものがあります。これはリーグクリアやタイミングは関係なく、任意のタイミングで起こせます。この特殊なランダムイベントについては、今後攻略を進めていく上ではどこかしらで発生させなければいけないものであるため、もしネタバレが気にならないようであれば、序盤で解放してしまって良いと思います。解放することでアチーブメントにあるイベントコンプリートに近づきますし、一定のコインも入手できます(ただし、コイキングが引退する場合もあるので、その点はご注意ください)

ちなみに、この特殊なランダムイベントを自力で全て見つけようとするのは結構骨が折れる作業だと思いますので、差し出がましいかもしれませんがどこかで見切りをつけることは重要だと思います。

おわりに

このゲームは結局、「いかにして効率よくCPを集めるか」に尽きます。コイキングマスターを目指して、効率よくレベルアップさせていきましょう。

ちなみに、ゲーム内でちゃんと説明されてないことが公式サイトの「よくあるご質問」の項目に載ってたりします。ぜひ一度読んでおくといいかもしれません。
www.apppokemon.com

はねろ!コイキング

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【レビュー】『逆転裁判123 成歩堂セレクション』

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はじめに

逆転裁判123 成歩堂セレクション』はカプコンより2014年4月にニンテンドー3DSで発売されたアドベンチャーゲームです。過去の任天堂機で展開された『逆転裁判』シリーズのうち、成歩堂龍一を主人公とする初期三部作をニンテンドー3DSでリメイクしたものです。

ちなみに私はリメイク元の『逆転裁判 蘇る逆転』『逆転裁判2』、ならびにシリーズ作の『逆転裁判4』『逆転裁判5』をプレイ済みです。

ゲーム内容

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裁判をテーマとしたアドベンチャーゲームです。
新米弁護士の成歩堂龍一が裁判を通じて、奇想天外な事件の真実を暴きます。

大きく「探偵パート」と「法廷パート」に分かれており、探偵パートでは事件に関する証言や証拠品を収集し、法廷パートでは探偵パートで集めた証言や証拠品を元に検事と論戦を繰り広げ、被告人を無罪へと導きます。

上にも述べた通り、本作は過去にGBAニンテンドーDSにて発売された『逆転裁判 蘇る逆転』『逆転裁判2』『逆転裁判3』を一本にリメイクしたものになります。リメイクにあたり、画質向上や3D化が計られています。

レビュー

良かった点

手軽に初期作が遊べる

本作だけで『逆転裁判』初期三部作をまとめプレイできるのは非常にラクですね。ソフトの入れ替えの手間が省けます。

巧舟氏の逆転だらけの熱いシナリオ

やはり初期三部作のシナリオは質が高いです。勢いがありますね。成歩堂くんの成長であったり、個性あふれるキャラクターたちとの掛け合いであったり、先の予想がつかない展開であったりと、様々な要素がてんこ盛りです。

グラフィックが綺麗に

HD画質になったことで過去の携帯機作品(GBA、DS版など)よりもグラフィックが綺麗になっています。特にキャラクターの絵のギザギザがなくなって、線がクッキリしました。また立体視にも対応しています。

気になった点

とにかくベタ移植

グラフィックが綺麗になったりはしましたが、ゲーム内容自体はベタ移植です。ただし、成歩堂セレクションというくらいですから、キャラ図鑑などファンアイテムとしての要素が欲しかったなとは思いました。

まとめ

今プレイしても十分に面白いので、未プレイの方には手放しでおすすめできます。ただし、特に新しい要素は無いので、既プレイの方にとっては初期3部作を3DSでプレイできるという利便性にお金を出すかというところです。

点数:75点

↑ベストプライス版の方がお買い得です!

【レビュー】 『Super Sharp』

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はじめに

『Super Sharp』は1Button SARLより2015年9月にスマートデバイスで配信開始されたパズルゲームです。ワンタッチで図形を切っていくパズルゲームです。

ちなみに私がプレイしたのはiOS版です。

ゲーム内容

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オブジェクトに切れ目を入れ、移動させることでステージに配置された目標物に
触れさせパズルゲームです。
「指で切れ目を入れるだけ」というシンプルな操作ながら、切った図形を落としたり、滑らせたり、はたまたバットのように他の図形に当てて飛ばしたり、となかなか派手な動きを見せます。
お題をクリアした時、もしくは指定された回数内にクリアできた時にスターが獲得でき、一定数溜まると新しいステージが解放されます。

レビュー

良かった点

クリア方法が人それぞれ

本ゲームは、与えられたお題を正解に導いていくパズルゲームですが、正解の仕方は様々です。何十回も少しずつ切っていってゴリ押しでクリアすることもできますし、一回で作用点をスパッと切ってクリアもできます。指定された回数より少ない回数でクリアできることもしばしばです。

お題のバリエーションが豊富

用意されているお題の趣がそれぞれ違うので、解決のアプローチがそれぞれ違います。上に書いた「バットでとばす」の他にも、風船で飛ばしたり、風車のようにぐるぐるしてるお題なんかもあるので、一つ一つが新鮮な気持ちで楽しめます。

絶妙なステージの解放条件

新しいステージを解放したい時にはスターを貯めることが必要ですが、この貯め方は自由です。そのため、もし苦手なお題がある場合は飛ばしても、他のお題でスターを稼げば解決できます。

気になった点

ステージの解放条件がえぐいところがある

良かった点で褒めたのでちょっと矛盾してしまうのですが、後半のステージ解放条件は少しきついですね。1ステージ全てのお題を解くことができると、スターがボーナスで5個追加でもらえるのですが、もし解けないお題が一つでもあると、それが貰えません。ただ、解放条件はそのボーナス分込みで考えているので、他のお題でリカバーできるとはいえ、後半のステージ解放は全く解けない問題があると大変です。

まとめ

気軽にできるパズルゲームとしてオススメです。解決法が思いつかなくても、ゴリ押しでどうにかなるところが良いですね。あとは、一度思いつかなくても、後日やってみるとあっさりできたりすることがあったりして、地味に成長が実感できます。

Super Sharp

Super Sharp

  • 1Button SARL
  • ゲーム
  • ¥240


レビュー:★★★★★★★★☆☆

【レビュー】『ポケモン GO』

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はじめに

ポケモン GO』は任天堂より2016年7月にスマートデバイスで配信開始された位置情報ゲームです。現実世界を『ポケモン』の世界に見立てて、潜むポケモンを捕獲したり、ジムバトルに挑戦してジムリーダーを目指します。

ちなみに、私は『ポケットモンスター』シリーズを『B/W』までしかプレイしていません。

ゲーム内容

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スマートデバイスGPS機能を用いた位置情報アプリです。実際に現実世界を歩き回ることで、アプリ上のマップに表示されるポケモンを捕獲します。

捕獲できるのは当初、初代(赤/緑)に登場するポケモンのみでしたが、アップデートによってそれ以降の世代のポケモンも追加されました。また要所要所にジムが設置されており、他のプレイヤーとジムバトルを楽しむことができます。

レビュー

良かった点

「現実世界でポケモンを捕まえられる」というゲームデザイン

あのポケモンたちをリアルに捕まえられるなんてまさに夢のようです。これを一定のレベルで実現したという点で、もう言うことはないですね。

図鑑を埋めるのが楽しい

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ポケモンマスターを目指す上で重要なポケモン図鑑コンプリートはやはり楽しいです。ポケモンを捕まえたり進化させたりして図鑑が埋まっていくのをみるのは収集欲をそそられます。また、他のプレイヤーと図鑑の状況を共有したり競い合ったりといった刺激もあります。

なにかしらやることがある

これは位置情報ゲーム自体の良いところでもありますが、本ゲームはプレイヤーが行動、すなわち歩くというアクションをすることによって、待ち時間のストレスを緩和することができます。「なにもやることが無くてイライラする」と言う事態をプレイヤーの努力次第で突破できるのが良いですね。

また場所によって登場するポケモンが異なる点も良いです。水ポケモンが川や海といった水場にでたりとそれっぽい配置がしてあります。これによって、ゲームを超えて、実際に色々な場所に行く楽しみが生み出せます。

気になった点

レスポンスがもっさり

GPSの限界もあるとは思うのですが、全体的に動作がもっさりしてたり、現在地の反映に時間がかかることが多いです。

まとめ

ポケモンをリアルに捕まえられる」という世界のポケモントレーナーの夢を実現したゲームです。自分の立場がなんであっても、ポケモンマスターにはなれます。めざせ!ポケモンマスター!

点数:85点

Pokémon GO

Pokémon GO